お産と言えば、どんなイメージを持っているでしょうか?
(三男が生まれた直後の写真。長男君と三男君。
ちょっとボケていますネ😅)
かつて私は12年間個人の産婦人科で看護師として
働いていました。
その間に子供を三人産んだのですが…
世間で言う
「鼻からスイカ」を
おもいっきり潜在意識に植えつけていました。
そして、見事にそのようになりました^_^
いや、それ以上かな…
周りの友達からお産のイメージは
痛いしか聞いたことがないし
まして
気持ちいいなんてあり得ない‼️
陣痛に対して1%も
ポジティブのイメージを感じずに出産した気がします。
それ以降、看護師として妊婦さんに
「耐えられるぐらいの痛みだと生まれないからね。
お産はね、想像以上に本当に痛いものなんだからね!」
今思うと おどしのように
このように伝えていました…😓
正直、どこかで
あの痛みがあったからこそ
子育てを頑張ることができる!
母子の繋がりの深さを味わえる!
なんて思っていました…😅
(経膣分娩の人に対しての意味で
帝王切開の人を否定しているわけでは全くありません)
陣痛で病院へ来て、
痛がっている妊婦さんを見て
まだ平気そうな顔をしていると、
「まだまだそうだから
もう少し家で待機してね!」
と何の感情もなく当たり前のこととして
言っていました。
もちろん、子宮口の開きを見てからですけど…
時に、ケロリとした顔なのに
子宮口が結構開いていると
反対にビックリ‼️してしまいます🤭
では、なぜ 「お産=痛い」となっているのでしょうか?
*お産=痛いという観念は、世界共通のネガティブな暗示
*テレビドラマや映画に出てくるすさまじい出産シーン
*母親や親戚、友人など出産経験者から聞かされた困難な出産
※書籍や出産準備講座などで合併症など特殊なケースと痛みの観念を強化
*前回の出産(前世を含む)におけるネガティブな記憶
*ハイテク医療機器がそろう分娩環境は、出産が危険だというムードを助長
*出産関連の用語ー陣痛、破水
*医療介護人のネガティブで独断的な発言、信頼関係が築けていない
ことがあげられます。
これ、分かりますか?
全てネガティブな「恐れ」の暗示として
潜在意識に植え込まれてしまっています。
そして、この恐れの暗示、思い込みこそが
すべてのお産を難しくしている要因です。
祖先から脈々と受け継がれてきた
根深い信念にしばられて、
長い間ずっと、女性たちは
痛くて辛いお産を経験し続けてきた
というのが事実なのです。
内面からこのネガティブな思い込みを
消してしまわない限り
女性に備わっている出産力を
十分に発揮することができないのです。
そして、最近の自然分娩に関する研究でも
「出産に恐怖感を抱く女性は
そうでない女性よりも分娩時間が長引く傾向にある」と
発表されています。
そこで、
まず植え込まれている分娩に対する恐怖を
解放してあげることが大切となってきます☝️
その方法を理論的に
また呼吸法や自己催眠のやり方、
赤ちゃんと対話する…
そんなことを実践して
体感しながら学んでもらいます♪
それがヒプノ赤ちゃんとのメソッド‼️
これは妊婦さんだけでなく、
ご一緒にパートナー(分娩立ち合い人)と
学んでもらうことによって、
パートナーも妊娠、出産を自分の経験として
捉えることができます。
そして、
まだまだあります!
「ヒプノ赤ちゃん」で学んだスキルは
出産においてはもちろんのこと、
人生のさまざまな面においても適用することが
できるのです♪
人間愛を学び、そして 本来の自分に還る…
そこに繋がっているのです。
なんて素晴らしいメソッドなんだ‼️
と、心から思っています。
人生にそこまで沢山味わえない
妊娠、出産経験を
おもいっきり充実させた時間に
当てはめませんか??
この知識と経験を
後世に伝えることによって
長らく続いたお産に対する誤解を
少しずつ解いていきたいと思っています!
そこになぜだか
使命を勝手に感じてしまっています。